早く海に帰りたい

人間を喰う

物事の相関性の話

 

この記事は「声かけ写真展 Advent Calendar 2018 https://adventar.org/calendars/3822 」の16日目の記事です。よろしくお願いします。

 

まず、声かけ写真展の主催者である器具田こする教授がアダルトサイトを運営していたとして(実際には運営していないのですがそれは一旦置いておきます)、そのことと声かけ写真展で展示される作品がポルノであることには相関性がありません。アダルトサイト運営者が主催する写真展なのだから展示物もそのようなものである、とするのは「アダルトサイト運営者はポルノにしか興味がない」という偏見によるものです。冷静に考えてみればアダルトサイト運営者が全年齢向けのイベントを開催することも当然あるでしょう(それをどう受け止めるかはまた別の話ですが)。

そして次に、展示物がポルノであったとして(これも実際にはそうでないのですがまた一旦置いておきます)、その展示物がアートであるかどうかとは相関性がありません。世の中には大きくポルノ性を孕んだ芸術が沢山あります。美術の教科書に載っているような作品でも、裸の男性や女性を描いた絵画あるいは彫像は多く存在し、そしてそれは皆さんの記憶にも残っているかと思われます。つまり作品にポルノ性があろうとそれは芸術たりえるのです。

この他にも声かけ写真展に対する批判の穴はあるのですが、今回はこれぐらいにしておきます。

 

さて、結局何が言いたいのかといいますと、声かけ写真展を批判している皆さんは物事を冷静かつ俯瞰的に見る能力に欠けており、一過性の怒りをただぶつけているだけに過ぎないということです。もう少し噛み砕いて言わせていただくと、ただ石を投げたいだけの馬鹿は黙ってろよ、ということです。しかし、ただひたすら感情に振り回されている皆さんを見ると哀れな気がしてくるので、僕は平和的に解決できるといいなと思います。